デヴィッド・ボウイが結婚式のために作った曲|夫婦愛を刻んだ音楽
デヴィッド・ボウイには、妻イマンとの結婚式のために自ら作った特別な曲があります。それが「The Wedding」です。
世界的スターが人生の節目に選んだのは、愛する人と家族への思いを音楽に託すことでした。
プロポーズから結婚、そして一曲に刻まれた夫婦愛をたどります。
セーヌ川でのプロポーズから結婚へ
ボウイと世界的モデルのイマンは1990年に出会い、約2年後に結婚しました。
PEOPLEによると、ボウイはパリのセーヌ川沿いでイマンにプロポーズ。イマンが以前気に入っていた指輪を探し出して贈ったとも伝えられています。
二人は1992年4月にスイス・ローザンヌで法的な結婚手続きを行い、同年6月6日にはイタリア・フィレンツェで結婚式を挙げました。
結婚式のために生まれた「The Wedding」
フィレンツェでの式のため、ボウイ自身が作曲したのが「The Wedding」です。
1993年のロサンゼルス・タイムズのインタビュ々で、ボウイは、イマンの家族がイスラム教、自身の家族がプロテスタントであることを踏まえ、双方に配慮しながら結婚式の祈りや音楽を考えたと語っています。
つまりこの曲は、妻への愛だけでなく、異なる文化や背景を持つ二つの家族を音楽でつなぐ意味も持っていました。
「The Wedding Song」へ受け継がれた愛
1993年のロサンゼルス・タイムズのインタビュ々で、ボウイは、イマンの家族がイスラム教、自身の家族がプロテスタントであることを踏まえ、双方に配慮しながら結婚式の祈りや音楽を考えたと語っています。
つまりこの曲は、妻への愛だけでなく、異なる文化や背景を持つ二つの家族を音楽でつなぐ意味も持っていました。
「The Wedding Song」へ受け継がれた愛
「The Wedding」はもともとインストゥルメンタルでした。その後ボウイは歌詞を加え、「The Wedding Song」を完成させます。
公式サイトによると、2曲は1993年のアルバム『Black Tie White Noise』の最初と最後に収録されました。
イマンも後年、「The Wedding Song」は二人のために書かれた曲だったと振り返っています。
しかも、ボウイが曲を作っていることを事前には知らなかったといい、音楽そのものがサプライズになりました。
プロポーズで結婚の意思を伝え、その約束を結婚式の音楽として残したデヴィッド・ボウイ。
高価な指輪や豪華な演出だけが、心に残るプロポーズではありません。
二人だけの思い出や言葉、共に歩む決意を形にして贈ることも、忘れられない愛情表現になります。
「The Wedding」は、プロポーズの先に続く夫婦の約束を一曲に刻んだ、ボウイらしい愛の贈り物だったのです。



